2018-07-14 政府が推進する一億総活躍社会の“働き方改革”

安部政権は、2016年9月内閣官房に
『働き方改革実現推進室』を設置し
労働環境を改善する“働き方改革”を
表明しました
それによって変わる日本の雇用制度
気になる点などをまとめてみました


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□ 正規雇用と非正規雇用

正規雇用と非正規雇用の割合は
非正規雇用が40%弱を占めているのが日本の現状です
非正規雇用の雇用形態は様々で
パートタイマー、アルバイト、フリーター、
派遣社員、契約社員、期間社員、臨時職員など

その担い手の多くは、女性、若者、高齢者です

政府発表の
「働き方改革実行計画」では
様々な改革が進みます

正規雇用と非正規雇用の待遇差を無くす
「同一労働同一賃金」

非正規雇用者の雇用の安定に繋がる
「無期転換ルール」(※2018年4月から申請できます)


□ 副業を進める企業

政府が副業を推進することによって
企業による、副業解禁が増えてきました

企業にとってのメリットは
副業を容認する事によって
人材の確保
特に、優秀な人材を会社に
留め置く事ができます

雇用者にとってのメリットは
安定した収入の確保
会社に対して
堂々と副業ができるので
ストレスフリーに働けます


□ 外国人留学生と外国人技能実習生の現実

少子高齢化に伴う労働力人口の減少問題
よく耳にするフレーズですが
この問題を解決する為に
政府は2019年4月から
外国人に対して
5年間を上限に日本国内で就労できる
在留資格を設けます

移民は受け入れないが
働いてくれる外国人は
welcomeと言う事でしょう・・・

しかし、現在、入国している
留学生や実習生の生活レベルは
勉強よりも仕事をさせられる過酷な現状だったり

日本人がやりたがらない仕事を
低賃金で長時間働かされたり

又、就労を目的とした出稼ぎ労働者もいます

一方、外国人の犯罪も増えているのも否めません

万引きなどの軽犯罪
強盗や殺人事件などの凶悪犯罪
近年、様々な犯罪を引き起こしています

もしかしてそれは、生活へのストレスだったり
金銭的窮状だったりが引き金なのかもしれません


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20年後の日本は65才以上の高齢者が4割
独居(独身)世帯も4割との事です
外国人が増え、一部AI(人工知能)も
導入される事でしょう

日本人の働き方が変わる
日本人の生き方が変わる

島国、日本のあり方が変わり
日本人の生き抜く力が
試される時代が来たのかもしれません

個の時代、個の力、最大限に活用できる秘策を
知恵と経験(知識)で乗り切り
未来に希望をもち
人生を歩んで行きたいものです

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“働き方改革”で変わる日本 時代が求める“働き方改革”とは・・・ by tenten616(CW)

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